大学生の休みは長い!
普通だった冬休みが終わったばかりなのに、1月末から春休みってどういうこと?
でもって休みに入った途端、今までに増して何もしなくなったぐーたら娘…
去年後半は、春休みになったら免許取りに行って~新しいバイトはじめて~出来るようなら、ホームステイに行きたいと、夢のような話を展開していたから、きっと色々調べているんだろうなぁ。
調べれば調べるほど、全部クリアは無理だって気付くだろうし(まず予算がないでしょ)、何か言い出すまでほっとけぇ~!
と、私も大きく構えていたのだけど…
ふたを開けてみれば、予定表には「いつからいつまで免許で、いつからいつまでホームステイで…」って書いてあるくせに、何一つ調べもしてない!
何も調べず何も手配せずして、いったいどうやって予定をこなすつもりなの!?
まずは調べてから、予算なり手配なりの相談をしてくるものだと思っていたのに、いったいどうやって全部のお金を払うつもりなの?申込みもしてないのに、いったいどうやって免許とったり海外いったりするつもりなの?あんたバカなの?何回同じ事を繰り返せば学習するの?
口出しは絶対しないと決心してたのに、とうとう大爆発しちゃいました。
ここまでが、一月末。
私がはじめて、全部自分で手配してアメリカへ行ったのと同じ年になったんだし、絶対手出し口出しはしない!って決めてたのに、もう全然ダメダメですわ…
10月には免許の下調べしてるだろうと思ってたのにしてなかったので、この時点でアウトだなぁ~予算オーバー過ぎて無理だなぁ~とはわかっていたけれど、目の前で調べてあげて、こんな高額出せないよ!とお説教。
次にホームステイ。
いくら短期とはいえ、夏休みと並んで人の動きがある春休みだから、今からだと学校の空きがあるかどうか疑問だし、あったとしてもめちゃめちゃ高いだろうなぁと予想していた私。
でも、とりあえずこれだけは自分で調べさせて、早く動かないと損をするという事を叩き込もう!と、ヒントだけ与えて放置してみました。
そしたらね…今ってホント親切なところがあるんですよ…
最初に彼女がアクセスしたところは、今からでも手配できます。でも高いです。なところ。
一応自分で調べてきたところだから、頭ごなしはいけないなと思い、カウンセリングまでは付き合いました。
じっくり話を聞きに行って、それから「ここのダメなところ」を指摘して、他を捜すよう要求しつつ、私もこっそり調べておいたのだけど、ここでちょっと努力しちゃうのよねぇ…
私はもう、頭から「エージェントを使う」を度外視。現地語学学校に直接折衝というプランが1。
2番手が、現地のエージェントにお願いするというカードを持っていたのだけど、ぐーたら娘は、「現地のエージェントを使う」と、あまり変わらない予算で手配してくれる国内の会社を探してきちゃったりなんかして。
こんなところ捜してきたら、反対なんてできないじゃないねぇ…
とりあえず合宿免許の予算に航空券代プラスくらいだから、無理して出せない金額じゃないしさ(溜息
もうこうなったら、私は絶対今回交渉の場に立たないを条件に話を進めさせてみたら、学校の空きはあるわ、航空券は出来るだけ安いものを捜してくれるわ、ホームステイ先はちょっと遠いけど、よさげなおうちを紹介されるわで、反対材料が尽きました。
で、今日。
朝から関空まで送っていき、手数料は高いけど、色々自由の利くキャッシュパスポートを持たせ、こっちから携帯借りていくと高いから、現地でのプリペイド携帯の情報を教えつつ、お願いしたエージェントさんが手配してくれた飛行機に乗せてきました。
彼女が本気だして捜し始めてから20日くらい。
私サイドも時間がなくて、完璧な下調べはできてない。
でも、もう飛び立っちゃったから仕方ないね。
もうすぐ、あと一時間ほどで、彼女は目的地のサンフランシスコに到着します。
今まで何度か短期で海外に行ったことはあっても、完全に一人じゃない状態だった。
今回は、完全に一人きり。
9時間のフライトを一人きりで過ごし、入国審査も一人で。
無事に入国できれば学校の人が迎えに来てくれてるとはいえ、完全に一人というのは初めての体験。
ホームステイ先も一人。学校も知った人はいない。でもって、初めて足を踏み入れるアメリカ。
滞在するのは、私がNYよりも危ない目に遭遇したサンフランシスコ。
私がサンフランシスコに行ったのは、危ないといわれていたから警戒しつつ、危ない目にあってもスルーできたNYのあと、後で考えれば結構危ない局面が多々あったなぁって感じる経験をしたLAの後。
直接ナイフを向けられたり、身近に銃声を聞いたりした後だったのに、一番「怖い」と感じたサンフランシスコですよ。
もう心配で心配で、到着時間が過ぎないと寝れません。
一応私の失敗談の、飛行機でめちゃめちゃ熟睡しまくって、機内で入国カードかけなくて飛行機降りてから大変だった事とか、NYよりもLAよりも、サンフランシスコのほうが怖い目にあったこととか、自分が体験した事は言って聞かせたけれど…
なにはともあれ、もうすぐそのサンフランシスコに、彼女は一人で降り立ちます。
でもって、私の時はなかったESTAの控えを持たせるのを忘れちゃったことに気付いたり…
あぁもう、何をおいても、無事に迎えの人と合流できることだけを祈ってます。
これを無事にクリアできたら、丸々一ヶ月間のサンフランシスコ生活が待ってます。
願わくば、この一ヶ月が彼女にとって宝物になりますように…
彼女自身が、まだ海外に長期滞在を考えてなかった中学校時代に、無理やり少林寺を習わせた私の気持ちを理解せずに帰って来れますように。
そんなことを祈ってます。
40過ぎて、ようやくあのころの私の両親の気持ちが理解できたよ。
未だに言われ続けてるもんね…はじめての一人海外。
初めての個人手配のアメリカで、初めての長期滞在で、泊まる場所さえ決めずに行ったから、もう生きた心地がしなかった!って…しかもお金がなくなるまで、一切連絡よこさなかったんだよ!と。
私と彼女は違うんだよ。
なんてことは、ただの言い訳なんだろうなぁ。
何も決めていかなかったとはいえ、私には信頼できる仲間が、その先で待っていたし、ちゃんと下調べに時間を費やしていたしね。
なんてことは、第三者には言い訳なんだろうなぁ…
自分が蒔いた種。
でも、彼女が自分で敷いた道。
たかが一ヶ月くらいの滞在で、何を大げさな事を…と思いたい。
私は、私の両親を見習って、大きく構えていこうと思ってます。
さぁ
ドキドキな一ヶ月のはじまり。
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